お部屋づくりのアクセントに!ドライフラワーの作り方とインテリアに活かす方法を紹介

お部屋の雰囲気を華やかに彩ってくれる「ドライフラワー」。

初心者でも簡単に作ることができ、色合いや飾り方のバリエーションも豊富にある奥の深いインテリアアイテムです。

今回はドライフラワーの特徴や作り方、上手にインテリアに活かす方法について解説していきます。

ドライフラワーの特徴や生花との違い

「ドライフラワー」と「生花」にはどのような違いがあるのでしょうか。

両者の違いを比較しつつ、インテリアアイテムとしてのメリット・デメリットを紹介していきます。

ドライフラワーとは

ドライフラワーの飾られた窓辺

ドライフラワーとは、その名の通り生花を枯らして作った花のこと。

花びら・葉っぱ・茎・実など、部位に関わらず乾燥させることができます。

一般的に水分が少ない花ほど上手に枯らすことができますが、乾燥方法を工夫することで、水分が多い花や大型の植物でもドライフラワーにすることができます。

生花にはない落ち着いた雰囲気と色合いを演出することができ、お部屋にアクセントを加えたいときに重宝するアイテムです。

生花にない、ドライフラワーのメリットとは?

ドライフラワーの魅力は、生花と比べて長持ちしやすいことです。

品種や乾燥方法にもよりますが、一度作ってしまえば半年から1年程度は飾っておくことが可能。

水分が抜ける過程で色合いや見た目が変化するので、枯れるまでの過程も含めて楽しむことができます。

生花と違って定期的な水やりや手入れを行う必要がないのも嬉しいポイント!

飾りつけや保存方法が多数あるので、飽きずに長くインテリアを楽しみたい人におすすめです。

ドライフラワーの気になる疑問

実際にドライフラワーを作ろうと思っても、まずは何から始めれば良いのか迷ってしまう人も多いはず。

この章ではドライフラワーの作り方や飾り方、おすすめの花など、初心者が知りたい情報を紹介していきます。

ドライフラワーを飾るのに適した場所は?

ドライフラワーは高温多湿に弱い特性があるので、風通しが良く涼しい場所を選んで飾り付けるのがおすすめです。

空気が入れ替わりやすい廊下や、新鮮な空気が入る窓際のお部屋などを選んでインテリアを楽しんでみましょう。

直射日光や蛍光灯の光で花の色が変色してしまうので、日当たりが良すぎる場所などは苦手

家の温度や配置場所、季節などを考えながら飾り付けするのが鉄則です。

生花から自分でドライフラワーにもできる?

ドライフラワーを作っている様子

ドライフラワー作りは難しそうな印象がありますが、実は初心者でも比較的簡単に作ることができます。

主に4つの作り方が存在し、それぞれの方法でメリット・デメリットや、枯らすのに適した花の種類が異なるのが特徴。

各作成方法の特徴を簡単におさらいしていきます。

ハンギング法

「ハンギング法」は最も簡単な作成方法の一つです。

ちょうど良い大きさに切りそろえた花々をゴムなどで括り、風通しの良い場所に吊るすだけで完成。

花の種類によって枯れるまでの時間は異なりますが、一度吊るしてしまえば細かい手入れを行う必要はありません。

自然乾燥に頼る方法なので、水分量の多い花を上手に枯らすのは苦手。

季節や天候によって仕上がりに差が出やすいので注意しましょう。

ドライインウォーター法

花瓶に少量の水をさして、自然蒸発の力によってドライフラワーを作るのが「ドライインウォーター法」です。

飾り付けをしたまま色合いの変化を楽しめるのが最大の魅力で、インテリア好きの人には特におすすめ。

花本来の形をそのまま残しやすいので、飾りつけのバリエーションも豊富に楽しめます。

シリカゲル法

「シリカゲル法」は、生花を密閉容器に入れて乾燥材を敷き詰める作成方法です。

ドライフラワーにできる花の種類が多く、水分量が多い花や特殊な形状の花でも枯らしやすいのが特徴。

乾燥材の取り扱いや上手に作るコツがやや難しいのがデメリット。

完成後はできる限り密閉状態を保つ必要があるので、リース素材として組み合わせるのには向きません。

グリセリン法

グリセリン溶液と熱湯を混ぜた液体を花に染みこませる作成方法です。

花全体を液に浸けこむ方法と、茎の部分から吸い上げさせる方法の2種類があります。

やや難易度の高い方法ですが、木の実や葉っぱ、果物など、通常の方法では枯らしにくい植物をドライフラワーにできます。

ドライフラワーにおすすめの花は?

様々な花

いざドライフラワーを作ろうと思っても、「花の種類が多すぎて何を選べば良いのか分からない…」という人は意外に多いはず。

ここからは初心者でも作りやすいドライフラワーの定番品種を紹介していきます。

バラ
バラは花びらが多く綺麗な見た目になりやすい花の一つ。
鮮やかな色合いと形はドライフラワーにしたあとでも美しく残ります。
水分量が多いので上手に枯らすにはある程度のコツが必要。直接飾るのはもちろんのこと、花の部分だけを切り取って素材にするのもおすすめです。

ミモザ
丸いポンポンが付いた独特な花びらが特徴的なミモザ。
花びらが小さいのでどの方法でも枯らしやすく、初心者でも上手に仕上げやすい花になっています。茎が細長いのでほかの花とも合わせやすく、リース作りのメイン素材としても重宝します。

カスミソウ
落ち着いた雰囲気と色合いが自慢のカスミソウは、多彩な色の変化を楽しむことができます。
入手難易度も低く、どの季節でも比較的手に入れやすいのが特徴。
ドライフラワー作りの基礎を学ぶのにぴったりな花です。

ラベンダー
ラベンダーは鮮やかな紫色が印象的な花です。
ドライフラワーとして見て楽しむのはもちろん、心地よい香りも同時に楽しめるのが魅力!
原産地によって色や形が大きく異なる奥深さも人気です。

ユーカリ
葉が多く見た目も特徴的なユーカリは、複数の花と合わせることでアクセントにしやすい植物。
元が薄い色合いなので、鮮やかな花と一緒に使うと落ち着いた雰囲気を演出できます。

スターチス
無数の小さな花びら付いているスターチスは、水分量が少なく枯らしやすい花の一つ。
白・青・ピンクと色のバリエーションも豊富で、枯らしたあとも長持ちしやすいので初心者におすすめです。

ローズマリー
ハーブとして有名なローズマリーは、細かく分かれた細長い葉の見た目が特徴的な植物。
枯らしても形が崩れにくく、イメージ通りのインテリアを作りやすいのが魅力です。
種類によって直立するタイプ、垂れ下がるタイプに分かれており、好みによって見た目の印象を大きく変えられるのもポイントです。

部屋をおしゃれに!ドライフラワーの飾り方

ドライフラワーの魅力の一つが、飾り付けバリエーションの豊富さ。

生花のようにそのまま飾るのも良いけど、できればお部屋のインテリアに合わせた飾り付けをしたいものですよね?

ここからはドライフラワーの飾り方で、簡単かつおすすめのアイデアをいくつか紹介していきます。

一番スタンダード!壁に吊るす

天井につるされたドライフラワー

最もポピュラーな飾り付けが壁に吊るす方法です。

ハンギング法で乾かすのと同じ手順なので、初心者でも簡単に飾れるのが魅力です。

壁に引っかけフックや釘を設置することで、特別な加工をせずに吊るすことが可能に。

100円ショップで購入したアイテムでプチDIYをして、オリジナルの設置スペースを作るのもおすすめ。

壁一面をたくさんの種類のドライフラワーで埋めれば見た目も華やかになります。

組み合わせも一工夫!リースにする

木の枝を丸く折り曲げて繋いた素材に、たくさんの花や葉っぱを飾り付けていくのがリースです。

ドライフラワーをそのまま飾る場合と比べて使える花の種類が多く、自分の好みに合わせてお気に入りの花を飾り付けできるのが最大の魅力!

色・形・配置など、工夫すべきポイントが多くなります。

花の組み合わせ次第で見た目の雰囲気がガラリと変わるので、季節感や部屋の印象に合わせて作ってみましょう。

雑貨やかごなどの小物と組み合わせる

ドライフラワーと雑貨を組み合わせて飾り付けるのもおすすめの方法です。

花の見た目だけでなく、雑貨や家具とのバランスを考えながら飾り付けられるのが特徴です。

密閉容器に入れて保存するシリカゲル法と相性が良く、小箱に花びらを飾り付けたり、鉢植え型の入れ物を上から吊るすなど、アイデア次第で何通りものパターンを楽しめます。

部屋のインテリアに合わせてドライフラワーを取り入れよう

ソファ横に置かれたドライフラワー

今回はドライフラワーの作り方と、上手に飾り付けるコツについて解説しました。

ドライフラワーを活用したインテリアは奥が深く、花の種類や作り方を学んでいくことで飾り付けのバリエーションを増やしていくことが可能です。

まずは基本的な作り方をマスターして、ドライフラワーを可愛く飾り付けてみてくださいね。

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